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レビュー Snow Leopardのここに注目:これは便利! 「Snow Leopard」を実際に使って感じた新機能“トップ20” (1/4)ついにSnow Leopardの発売された。深夜販売で購入した人はさっそくインストールを始めた人もいるころだろうか。ここでは筆者が1週間Snow Leoaprdで作業し、日常的に使う中で気に入った新OSの変更点をランキング形式で紹介していこう。 |
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PCを使っていると、操作画面の様子を動画にしたいことがある。Mac OS XならFinderでの写真のカバーフロー表示やQuick Lookといった見た目にも美しい機能が、ハリボテ的にではなく、見事に美しい1つの世界観をもってアニメーションで表現されているので、画面操作を見せるだけでも十分映像作品になり得る(例を挙げるなら、かつてMac OS Xの画面だけで音楽ビデオを作ってしまった人もいる(→参照)。ただし、これまでMacの画面操作を動画として録画するには、それなりの値段がする専用ソフトウェアが必要だった。
ところがSnow Leopardでは、QuickTime Xにこの機能を内蔵してしまった。しかも、これまでの市販ツールを上回る出来映えだ(そもそもインタフェースの見た目がかっこいいうえに、収録完了と同時に録画用ウィンドウがふわっとQuickTimeムービーに変わるアニメーションがものすごく楽しくて、これが見たいためだけにむだに画面収録をしたくなることも……)。操作が終わったらメニューバーに表示される停止ボタンで収録を停止する。内蔵マイクやライン入力で音声を一緒に収録できるのも便利だ。
また、QuickTime Xなら、ムービーの前後にある余計な部分は、iPhone 3GSと同じ非常に簡単なトリム操作で編集できる。この機能を使えば、例えばほかの人にアプリケーションの操作方法を説明するためのビデオを簡単に作成できるし、初心者がどの操作で手間取っているのかを説明するのにも使えるはずだ。
<おわびと訂正>
記事初出時、新機能の3位に挙げていた「テキストエディット」のリスト作成と表組み作成は、Snow Leopardでは呼び出しやすくなってはいますが(メニュー>フォーマットの下)、すでに実装されている機能でした(以前はメニュー>フォーマット>テキストの下)。読者のみなさまにおわびをするとともに訂正いたします。また、3位を欠番とし、代わりに21位「右から左に書く言語が快適に」を追記しました。
テキストファイルやRTF、Wordの書類など、文書ファイルを開いて簡単な編集を行える「テキストエディット」だが、Mac OS Xがバージョンアップを重ねるごとに、Word書類への対応など、着実に進化を続けてきた。
元々テキストエディットは、Cocoa開発環境のリッチな機能を使えば、ほんのちょっとプログラミングするだけで、かなり高機能なテキストエディタを作ることができる、ということを見せるためのショーケース的なアプリケーションだったのだが、今では着実にMac OS X標準添付のワープロソフトになることを目指しているのではないかとさえ思える。
そのテキストエディットに、Snow Leopardから新たに加わった機能は、表組作成とリスト作成だ。表組では、複数のセルを選択して結合したり、入れ子のセルにすることもできれば、セル単位で背景色を変えることもできる。セル内の文字の位置合わせのオプションも充実している。
リストというのは、箇条書きをするための機能だが、アイテムの頭につける文字列を設定できるのが便利で、「第」+数字+「部」といった設定にして、「第1部」「第2部」などと表示させることもできるようになった。
筆者は普段、2.8GHz動作のMacBook Proを愛用しているが、Snow Leopardは2.66GHz版のMacBook Proでテストをした。それにも関わらず、Google Mapsの操作は圧倒的にSnow Leopardがを入れた2.66GHz版のほうが速いと感じた。
地図の拡大/縮小もあっという間で、もしかしたらSnow Leopardの側だけ情報がキャッシングされているのではないかと思い、違う場所を選んで再び地図を表示してしまったくらいだ(結果、速いのはやはりSnow Leopardを入れたほうだった)。同じネットワークに接続している2.8GHz版MacBook Proを横に並べて、Google Mapsで同じ場所を表示させようとすると、一瞬「読み込み中」などと出てから表示される。
これはSafari 4が、Snow Leopard上では64ビット動作になり、JavaScriptの動作が最大50%ほど高速化された恩恵なのだろうが、これが本当に50%なのかと驚いてしまう。もちろん、Google MapsだけでなくGoogle Appsのそのほかの機能もLeopardに比べて格段に速くなっているが、筆者的に一番体感速度が上がっていて、しかもそのことで恩恵を受けたのはGoogle Mapsの利用だ。
アップルがSnow Leopardの目玉として売り込んでいる機能の1つが、Exchangeサーバへの対応だ。Echangeの売りであるミーティング用の空き時間検索まで標準で対応したSnow LeopardのExchange対応は、確かにかなり本格的ですばらしい。
だが、筆者は個人的には、カレンダーはGoogle Calendarを、そしてメールはGmailで管理している。そんな人は絶対にSnow Leopardへアップグレードするべきだ。Snow LeopardではなんとiCalとアドレスブックが標準でGoogle Calendar/Gmailに対応している。
iCalの「環境設定」の「アカウント」設定を選び「+」ボタンを押すと、「アカウントの種類」というところで「Google Calendar」や米Yahoo!の予定表サービスが選べるようになっている。ここでGoogleアカウントのIDとパスワードを入れれば、すぐにGoogle Calendarの内容が読み込まれ、予定を入れることも可能になり、まるでiCalがGoogle Calendar専用クライアントのように振る舞う。インターネット接続環境がないオフラインの状態でも見ることができるし、非常に便利だ。
同様にアドレス帳でも「アカウント」の追加でGoogleと米Yahoo!が選べるようになっており、両社のメールサービスのアドレス帳と連携ができるようになっている。
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