“歴女な乙女”が東京ゲームショウ2009で「FORIS FX2431TV」を体感!ディスプレイの画質に目覚めました(1/2 ページ)

ITmedia Newsで修行中の“乙女”記者がEIZOチャンネルにやってきた。最近はIT系のネタだけでなく、歴史モノも気になるという彼女が、東京ゲームショウ2009で真っ先にチェックしたお目当てのゲーム&ディスプレイとは!?

» 2009年10月19日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

乙女が欲しいモノ、それは……

EIZOチャンネルをご覧のみなさま。はじめまして、自称「美少女乙女」な記者です。デジタル製品を買うなら、きちんと性能を理解して自分に合ったいい物を買いたいですよね。今回はとある製品が気になって、東京ゲームショウ2009に来ています。少し機械音痴なところもある乙女ですが、どうぞ生暖かく、ではなく暖かく見守っていただければと。よろしくお願いします!

 今年もやってきました。東京ゲームショウ! そして、自称「美少女乙女」な記者も取材にかこつけて幕張まで遊びにきました! 初めて目にする新作ゲームに360度囲まれて、かなりテンションが上がってます。東京ゲームショウは2回目ですが、各社で工夫を凝らしたブース、隅々まで美しいゲーム映像、そして乙女記者に負けず劣らずカワイイおねえさん、などなど。にぎやかでお祭り的な盛り上がりに乙女も血わき肉躍ります。

 さて、乙女が東京ゲームショウ2009に来たのには、ある理由があります。それは、「イケメン武将をより美形に映してくれる……ではなく、ゲーム映像をキレイに映してくれる液晶ディスプレイが東京ゲームショウにある」と聞きつけ、これがどうにも気になっていたからです。

 最近といいますか、今年に入ってからずっとNHKの某大河ドラマにはまっている乙女は、弱肉強食の戦国時代で「愛」と「義」を貫いた直江兼続(主に、兼続を演じる妻夫木聡くん)の生き様に激しく感動しまして、“武将萌え”な本を読んでみたりするなど、歴史好き女子、いわゆる「歴女(れきじょ)」の世界へ足を踏み入れつつあります。ああ、日本史が苦手だった学生時代にこのやる気が欲しかった……。

「信長の野望・天道」。歴史シミュレーションゲームの定番「信長の野望」シリーズで、13作目になるそうです。パッケージイラストが渋い!

 そんな戦国時代への興味が高まってきたある日。先輩に「直江気分を満喫できるゲームがあるよ」と勧められたのが、コーエーの歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・天道」(以下、天道)でした。さっそく、無料の体験版をダウンロードして遊んでみたのですが、これがホントによくできてる! って何だか偉そうですが、街道の引き方をはじめ、村や町の発展のさせ方や国取りの戦略などを考えるのが面白く、ところどころでイベントが挟まって飽きさせない作りになってます。信長の野望シリーズは何だか難しそうで避けてましたが、やってみると単なる食わず嫌いでした。硬派な男の世界といった雰囲気に萌え、じゃなく燃えます。

 ただ、天道をプレイしていて残念なことが1つありました。それはディスプレイがよくないせいで、画面がちょっと見づらいということです。乙女はアキバで安さにつられて買った17型液晶ディスプレイを使っているのですが、どうも画面が狭く感じられて、小さい文字や暗い映像がはっきり見えなかったりします。何より、お気に入りの武将の顔色がビミョーに悪い……、ゲーム開始直後からちょっと死相が出てるんです。Webブラウズやメールでは問題なく使えるのですが、こうしたゲームを長時間やってみると、ディスプレイの表示品質にストレスを感じるものなんですね。以前、PC USER編集部で耳にした「ディスプレイはケチってはいけない」という言葉が身に染みます。話半分に聞いていた自分が悲しい……。

 イケメン至上主義の乙女としては、イケメンに死相が出ているなんて許せるはずがありません。ディスプレイを買い替えるために情報収集したところ、世間にはゲームに最適化された液晶ディスプレイがあることを知りました(今さらですが)。しかも東京ゲームショウ2009では、天道の発売元であるコーエーのブースに、ナナオのゲーム向け液晶ディスプレイが多数展示されているそうじゃないですか! ナナオといえば、泣く子も黙るというディスプレイの老舗。それくらいは知ってます。そういえば、東京ゲームショウ2008ではゲイムマンさんが突撃リポートしていたことを思い出しました(以下、参照)。ゲイムマンさんのお墨付きなら間違いはないハズ、たぶん……。

それは予想外の衝撃でした!

 というわけで、コーエーのブース(正確には、今年からコーエーテクモホールディングスのブースになっています)に乗り込んでみた乙女は、真っ先に2階のオンラインゲーム試遊コーナーを目指しました。すると、あるじゃないですか、天道の試遊台とお目当ての液晶ディスプレイ「FORIS FX2431TV」が!

お目当ての「FORIS FX2431TV」を発見しました! よく見ると、スピーカーのデザインが丸くカットされていて、かっこいい。「ゲームに最適! ナナオモニター」のうたい文句には期待できそうです

 なんでもこのFORIS FX2431TV、ゲイムマンさんが太鼓判を押す液晶ディスプレイ「FlexScan HD2452W」の後継機とのことで、ゲームに最適なさまざまな機能を備えています。おまけに地上・BS・110度CSデジタル放送対応のテレビチューナーを内蔵し、リモコンまで付属していて、プライベートなテレビとしても使える1台です。この辺りは乙女が説明するより、以下の記事が詳しいのでご覧くださいませ。

 さて、FORIS FX2431TVで天道を試遊してみたわけですが、正直かなり衝撃を受けました。まず、画面が広く、表示がものすごくシャープ、といいますか精細です。1920×1200ドット・24.1型ワイドの画面サイズは、マップを広く遠くまで見渡せるし、メニューを開いても画面の表示スペースは十分に余裕があるので、ずっとプレイが快適になり、攻略しやすくなります。天道のようにディスプレイの解像度によってゲーム内で表示できる情報量が大きく変わるPCゲームでは、高解像度・大画面のメリットは絶大ですね。

 次に驚いたのが画質です。画面が明るく華やかな色で、わが家のディスプレイで死にかけていた武将が健康そうで、たくましくなってくれたのはもちろん、見づらかった暗いところも内容が分かるようになりました。マップの山や森の表現も精巧なミニチュア模型が目の前に置かれているようなリアルさがあって、この広大な土地が本当に乙女の領地だったら仕事しなくて済むのに……なんて妄想も膨らみます。画面がギラギラ光ったりして照明や自分が映り込むことがなく、強制的に現実に戻されないのもステキです。

FORIS FX2431TVに映し出される天道のゲーム画面が、めっちゃきれいでびっくりしました。雨が降ったときに雨粒がガラスに付くようなグラフィックスは情緒があります(写真=左)。町や村の建物は鮮明でくっきり、そして山や森、川、うっすらとマップにかかる雲など、大自然の空気感がすばらしいです(写真=右)。

天道では、画面上に表示される数多くの情報を見ながら、戦略を練る必要がありますが、これくらい画面が広い(解像度が高い)とゆったり見られますし、ゲームもサクサク進行できます。ウチのディスプレイでは、こんな遠くまで見えなかったのに……

 それにしても、ディスプレイが違うだけで、これほどゲームの質が変わるのは予想外でした。まるで、自宅のテレビ放送をアナログからデジタルへ乗り換えたときのような驚きです。今まで乙女が使ってきたディスプレイは何だったのかと寂しさすら覚えます。白目をむいて「FORIS FX2431TV……、恐ろしい子!」と言い放ちたくなるほどのショックです(称賛の表現)。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:株式会社ナナオ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年3月31日