バッファロー、DTCP-IP対応のRAID-1 NAS「LS-WXL/R1」など2モデル

» 2009年10月28日 13時14分 公開
[ITmedia]

 バッファローは10月28日、RAID-1対応モデルとなるNAS「LS-WXL/R1」、および幅40ミリのコンパクトNAS「LS-WSX/R1」の計2シリーズを発表、11月上旬より発売する。

photophoto LS-WXL/R1シリーズ(左)、LS-WSX/R1(右)  LS-WSX/R1のHDDモデルは“プレミアムパールホワイト”カラーモデルも用意した

 LS-WXL/R1シリーズは、2基の内蔵HDDによりRAID-0/1に対応したNAS。処理速度を従来製品より高速化、転送速度は最大約40Mバイト/秒となっている。

 DTCP-IPに対応しており、対応機器同士でのデジタルコンテンツの保存/転送が可能だ。そのほかDLNAサーバ機能やBittorrentダウンロード機能、Web経由でのファイルアクセスを行える“Webアクセス機能”なども利用できる。本体サイズは86(幅)×204(奥行き)×127(高さ)ミリ。

 ラインアップは1Tバイトモデル/2Tバイトモデル/3Tバイトモデルを用意、価格はそれぞれ3万1700円/4万2300円/5万3000円だ。


 LS-WSX/R1シリーズは、2.5インチHDDの採用により手のひらサイズのコンパクト筐体を採用した小型NASで、RAID-0/1に対応。同社従来コンパクトNAS「LS-WSGL/R1」より転送速度が向上、従来比約2.5倍となる最大40.2Mバイト/秒を実現した。

 DLNAサーバ機能やWebアクセス機能なども利用可能。ラインアップは、500GバイトHDDモデル/1TバイトHDDモデルのほか、240GバイトSSDモデル「LS-WSXS240L/R1」も用意した。価格はそれぞれ2万6400円/4万2300円/10万6000円。

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