日本Shuttleはこのほど、mini-ITXマザーボードを標準搭載したキューブ型ベアボーンキット「SG41J1」の販売を開始した。価格はオープン、予想実売価格は1万8800円。
SG41J1は、シリーズ初となるmini-ITXマザーボード対応のキューブベアボーンキット。マザーボードにはIntel G41+ICH7チップセット搭載製品を採用し、Core 2 Duo/Quadなどの搭載に対応している。グラフィックスコアはチップセット内蔵のIntel X4500が利用可能だ。
メモリはDDR2スロット×2を装備(最大8Gバイト)。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1が利用できる。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドー×2を備えた。
また日本Shuttleは、15.6型ワイド液晶/Atom搭載のボード型ベアボーンキット「Shuttle X50」のマイナーチェンジモデル「Shuttle X50V 2」を発売した。予想実売価格は3万9800円。
2009年発売モデルの「Shuttle X50」に改善を加えたモデルで、搭載CPUをAtom D510に変更し処理能力を向上。またヒートパイプの採用により内部ファンレス化も実現し、静音性も向上させている。
メモリスロットはDDR2 SO-DIMMスロット×2を装備(最大4Gバイト)。ストレージは2.5インチSerial ATA HDD/SSDが利用可能だ。液晶ディスプレイは1366×768ドット表示に対応、130万画素Webカメラも装備する。本体サイズは391.3(幅)×36(奥行き)×327(高さ)ミリ。
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