ギモンその1――SOHO向けのPIXUS MXシリーズってドコが違うの?「PIXUS MX870」はなぜ“SOHOにジャストフィット”なプリンタなのか?

» 2010年03月09日 00時00分 公開
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 「PIXUS」シリーズの主力製品は、プリンタ、コピー、スキャン、PCレスでのダイレクトプリントといった機能を1台で実現したオールインワンタイプのインクジェットプリンタだ。ラインアップは、主に家庭向けの「PIXUS MP」シリーズと、ビジネス向けの「PIXUS MX」シリーズに大別できる。PIXUS MXシリーズの大きな特長は、仕事に役立つ機能を数多く盛り込み、SOHOや小規模ワークグループで必要とされる機能をしっかり押さえていることだ。

「PIXUS MX870」はADFとスーパーG3規格対応ファクスを搭載したビジネス向け複合機だ

 中でも、この春はPIXUS MXシリーズの新モデルとなる「PIXUS MX870」に注目したい。同社のラインアップでは売れ筋モデル「PIXUS MP640」が存在するが、ほぼ同じ価格帯(キヤノンオンラインショップ直販価格:税込2万9980円 ※2010年3月10日現在)で、高機能なファクスとADFを搭載して登場した“スペシャルなSOHOモデル”なのだ。

 PIXUS MP640との違いは下表にまとめた通りで、PIXUS MX870は高機能なプリントとコピー、高精細なスキャン、ADF、スーパーG3規格対応ファクス、有線/無線LANといった機能を省スペースなスタイリッシュボディに凝縮している。置き場所を取らないのはもちろん、さまざまなビジネスシーンに対応できる懐の深さが魅力だ。

 特に、複数枚の原稿をADFにセットし、1回の操作でファクス送信、コピー、スキャンが可能な点は見逃せない。PIXUS MX870のADFは両面自動読み取りが行えるため、両面印刷された原稿でも片面ずつ裏返す必要がなく、1回の操作で読み取れる。細かい操作と待ち時間の繰り返しがなく、効率的かつスピーディー、ストレスフリーに仕事をこなせるのだ。

 これだけの高機能を備えていながら、初期投資は家庭向け売れ筋モデルのPIXUS MP640とほぼ変わらないところまで抑えられるので、コスト削減に積極的な昨今のオフィスでも、比較的スムーズに導入できるのではないだろうか。省スペース化と低コスト化、仕事を効率化する使い勝手のよさを考えれば、PIXUS MX870を導入する費用対効果は抜群だ。

普通紙を最大35枚セットできるADFを搭載する。自動両面読み取り対応のADFなので、一度の操作で原稿の表と裏を読み取ることができる
スーパーG3規格対応のファクス機能は、発信元が不明なFAXを受信拒否したり、送信先の番号を2回入力することで誤ダイヤルを防ぐ機能も持つ

自動両面印刷ユニットと、自動両面読み取り可能なADFを組み合わせることで、片面原稿から両面へのコピー、両面原稿から両面へのコピーも一度の操作でこなせる
給紙機構は普通紙専用の前面カセットと後トレイの2系統を用意。普通紙を各150枚セットできるほか、後トレイには郵便はがきを40枚給紙でき、用紙によって給紙場所を使い分けることも可能だ

PIXUS MX870とPIXUS MP640の機能比較
製品名 PIXUS MX870 PIXUS MP640
プリント
コピー
スキャン
ファクス
ADF
自動両面印刷
メモリカードダイレクト印刷
前面給紙カセット&後トレイ
無線LAN
有線LAN

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