「尻に敷かれている」「実は漫画好き」石田純一さん、佐田真由美さんの告白も 「VAIO P」イベント

» 2010年05月10日 19時29分 公開
[小笠原由依,ITmedia]
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 ソニーが5月10日に発表した小型ノートPC「VAIO P」新モデルのプレス向けイベントが都内で開かれ、俳優の石田純一さんと女優の佐田真由美さんが登場。新モデルの感想を語ったほか、同日スタートしたTwitterキャンペーン「VAIO“COMING-OUT BEATS”」にちなんで、それぞれの秘密をカミングアウトした。

 新VAIO Pは、蛍光色に近いピンクやオレンジ、グリーンといった鮮やかなカラーが印象的。液晶ディスプレイの左右にそれぞれタッチパッドとクリックボタンを配し、ベッドやソファで横になりながら使うにも便利だという。

 端末を縦に持って使うことも可能。加速度センサーを使ったページ送り/戻し機能やGPS機能、WiMAX通信機能も標準装備。バッテリー駆動時間を延ばし、機能を追加しながら、サイズや重量は前モデルとほとんど変わらない。

photo 縦持ちを試す石田純一さん

 実機を前にした石田さんは「我々の年代にとって(この進歩には)びっくりするばかり。どんどん小さくなるのに質はどんどんよくなる。オシャレ度では、間違いなくナンバーワンですね!」とコメント。佐田さんが「すごい欲しいほしい! まるでクラッチバッグみたい」とバッグのように手に持つシーンもあった。

 「カミングアウトというほどでもないのですが……尻に敷かれているんですよね」。ためらいがちにつぶやいた石田さんのカミングアウトは、結婚したばかりの妻・東尾理子さんに頭が上がらないこと。「お互い個性が強い同士で。でも、本当に人を愛するというのは、相手を理解するにとどまらず、相手のポテンシャルを思い切り引き出し、解放するということだと僕は思っているので」と自身の恋愛観も語った。


photo 佐田真由美さん

 佐田さんのカミングアウトは「漫画オタク」だということ。少年・少女漫画は「ほぼ全部読んだ」としており、土田世紀さんが描いた「同じ月を見ている」「雲出づるところ」や、漫★画太郎さんの「珍遊記」などが好きだという。「自分でも漫画を描いていて、いろいろと作品を応募してみたんですが受からなかった。ギャグ漫画などを描いているんですが、たぶんつまらないんですよね」と意外な一面を見せた。

 キャンペーンは、自分の趣味やこだわりをユーザーが特設サイト上でカミングアウトするという内容。投稿は、Twitterと連携する。投稿されたつぶやきはプロのアーティストがピックアップし、即興で楽曲を制作。作詞、録音の過程はUstreamで生配信する。配信時間は10日午後7時から13日午前0時、13〜19日の午後3〜11時。

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