オンキヨー、Core i7搭載/地デジ対応のハイスペックノート「R5」など3シリーズ

» 2010年06月15日 15時08分 公開
[ITmedia]

 オンキヨーは6月15日、2010年夏モデル製品となる店頭専売ノートPC「R5」「M5」「C4」の計3シリーズを発表、6月19日より順次販売を開始する。価格はいずれもオープン。

photophotophoto R513/DR513シリーズ(左)、M513シリーズ(中)、C413/DC413シリーズ(右)

 R5シリーズは、1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶を内蔵した2スピンドルタイプのノートPCで、製品バリエーションはCore i7-620M搭載モデルの「R513A8B」、Core i5-430M搭載モデルの「R513A6B」、Core i3-330M搭載モデルの「R513A5B」「R513A3」の4タイプをラインアップ。R513A8B/R513A6Bは地デジ対応チューナーおよびBlu-ray Discドライブを標準装備している。メモリはDDR3 2Gバイト/4Gバイト、HDDは320Gバイト/500Gバイト。OSはWindows 7 Home Premiumを導入した。

 M5シリーズは、1366×768ドット表示対応の13.3型ワイド液晶を内蔵するCLUVノートPCで、Core 2 Solo SU3500搭載モデル2製品/Celeron SU2300搭載モデル2製品の計4タイプをラインアップ。上位モデルの「M513A8」はWiMAXモジュールも装備する。メモリはDDR2 2Gバイト、HDDは320Gバイト。OSはWindows 7 Home Premium/Windowws XP Professonal(ダウングレードによる適用)。

 C4シリーズは、1024×600ドット表示対応ワイド液晶を搭載したミニノートPCで、Atom N450を搭載した「C413A4」の1モデルを用意。メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイトを内蔵、OSはWindows 7 Staterを導入してる。


 また、直販専売モデルとなる「DR513」も合わせて発表、6月下旬より販売を開始する。店頭モデル「R5」シリーズをベースとしたBTOカスタマイズ対応モデルで、CPUはCore i3/i5/i7を搭載できるほか地デジチューナーの有無なども選択できる。最小構成価格は9万4800円から(税込み)。

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