“どこでもPC”「Lui」がソフトウェアベースで利用可能に──LaVie Lightユーザー向けアップデータ公開

» 2010年07月30日 17時40分 公開
[ITmedia]
photo (宅外から親機PCの起動はできないが)LaVie Light(2010年夏モデル)ユーザーは、ソフトウェアベースで「Lui」が使えるようになる

 NECは7月30日、2010年夏モデル「LaVie Light」シリーズで利用できる「Luiリモートスクリーン機能アップデートモジュール」を公開した。

 “Luiリモートスクリーン機能”は、「親機」となる自宅のデスクトップPCを子機側のLaVie Lightから遠隔操作できる機能。従来は、親機側に専用のPCリモーターサーバボードを装着した“VALUESTAR R Luiモデル”を必須としていたが、今回のアップデータによりソフトウェア制御で「Luiリモートスクリーン機能」を実現できるようになった。ソフトウェアは子機(LaVie Light)用のLuiリモートスクリーン(子機版)と、親機用のLuiリモートスクリーン(親機版)をそれぞれインストールする。

 子機側の対応機種は、2010年4月/6月発売のLaVie Lightシリーズ。親機側は、原則として同社製Windows 7をプリインストールする世代の「VALUESTAR」「LaVie」シリーズが対象(Celeron/Pentium搭載モデル、およびVALUESTAR E/同 GタイプE、LaVie M/同 GタイプM/同 Lightは親機対象外)になる。

photophoto 「リモートスクリーン接続」ボタンより、外出先で使うLaVie Lightで自宅のPCを丸ごと操作できる

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