PCショップ「FRONTIER」を経営するKOUZIROは8月26日、マイクロタワー型PC「GX-P」シリーズを発売した。同社製ミドルタワー型PCに比べて容積比で約30%小さなケースを採用。OSは32ビット版/64ビット版のいずれかを利用可能なWindows 7のセレクタブル仕様となっている。
標準構成はCore i5-750(2.66GHz)、Intel P55 Expressチップセット、2Gバイトメモリ(1GバイトPC3-10600×2)、320GバイトSerial ATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、NVIDIA GeForce GT 240(グラフィックスメモリ512Mバイト)、600ワット電源、32ビット版/64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は7万9980円だ。
BTOにより、Core i7-880(3.06GHz)や8Gバイトメモリ、128GバイトSSD、NVIDIA GeForce GTS 250(グラフィックスメモリ512Mバイト)、Blu-ray Discドライブなどのパーツも選択できる。
インタフェース類はUSB 2.0×8、eSATA×1、PS/2×2、DVI-I出力×1、アナログD-Sub出力×1、HDMI出力×1、1000BASE-Tの有線LAN、音声入出力、マルチカードリーダーなどを備える。拡張ベイの空きは5インチベイが1基、メモリスロットの空きは2基、拡張スロットの空きはPCI Express 2.0 x16とPCI Express x1が1基ずつ。本体サイズは190(幅)×410(奥行き)×365(高さ)ミリだ。
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