アスクは、SAPPHIREのRadeon HD 6970搭載グラフィックスカード2モデルと、Radeon HD 6950搭載グラフィックスカード1モデルの取り扱いを開始する。
「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP」は、Radeon HD 6970を搭載したモデルで、コアクロックは880MHz、グラフィックスメモリクロックは1375MHz。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装する。映像出力インタフェースには、デュアルリンクのDVI-IとシングルリンクのDVI-D、HDMI(1.4a)、2基のMini DisplayPortを備える。外部補助電源は8ピンと6ピン。アスクはシステムの電源ユニット容量として550ワットを推奨している。
「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP BFBC2 VIETNAM GAME EDITION(ゲームソフトバンドル版)」は、「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP」にゲームタイトル「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」をハンドルしたパッケージだ。
「SAPPHIRE HD6950 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP」は、Radeon HD 6950を搭載したモデルで、コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリは1250MHz。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装する。映像出力インタフェースはRadeon HD 6970搭載モデルと同様で、デュアルリンクのDVI-IとシングルリンクのDVI-D、2基のMini DisplayPort、HDMI(1.4a)を備える。
外部補助電源コネクタは6ピンが2基。アスクはシステムの電源ユニット容量として500ワットを推奨する。
出荷時期と実売予想価格は、「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP」が12月15日出荷開始で実売予想価格が4万円台半ば。「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP BFBC2 VIETNAM GAME EDITION(ゲームソフトバンドル版)」が12月16日出荷開始で、実売予想価格が4万円台後半。「SAPPHIRE HD6950 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP」は12月15日出荷開始で、実売予想価格は3万円台前半となる。
CFD販売は、GIGABYTE「GV-R697D5-2GD-B」「GV-R695D5-2GD-B」の取り扱いを開始する。
「GV-R697D5-2GD-B」は、Radeon HD 6970を搭載するモデルで、出荷開始は12月中旬の予定。実売予想価格は4万4000円前後とみられる。コアクロックは880MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5500Mbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装する。映像出力インタフェースは、2基のDVIとHDMI、2基のMini DisplayPortを備える。
「GV-R695D5-2GD-B」は、Radeon HD 6950を搭載するモデルで、出荷開始は12月中旬の予定。実売予想価格は3万4000円前後とみられる。コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5000Mbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装する。映像出力インタフェースは、2基のDVIとHDMI、2基のMini DisplayPortを備える。
CFD販売は、PowerColor「AX6970 2GBD5-M2DH」「AX6950 2GBD5-M2DH」の取り扱いを開始する。
「AX6970 2GBD5-M2DH」は、Radeon HD 6970を搭載したモデルで、出荷開始は12月中旬の予定。実売予想価格は4万5000円前後とみられる。コアクロックは880MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5500Mbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装。映像出力インタフェースは、2基のDVIとHDMI、2基のMini DisplayPortを備える。
「AX6950 2GBD5-M2DH」は、Radeon HD 6950を搭載するモデルで、出荷開始は12月中旬の予定。実売予想価格は3万5000円前後とみられる。コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5000Mbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装する。映像出力インタフェースは、2基のDVIとHDMI、2基のMini DisplayPortを備える。
玄人志向はRadeon HD 6000シリーズを搭載した「RH6970-E2GHD/DP」「RH6950-E2GHD/DP」を発表した。
「RH6970-E2GHD/DP」は、Radeon HD 6970を搭載したモデルで、出荷開始は12月16日以降の予定。実売予想価格は4万3000円前後とみられる。コアクロックは880MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5500Mbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装。映像出力インタフェースは、デュアルリンクのDVIとシングルリンクのDVI、HDMI、2基のMini DisplayPortを備える。
「AX6950 2GBD5-M2DH」は、Radeon HD 6950を搭載するモデルで、出荷開始は12月16日以降の予定。実売予想価格は3万3000円前後とみられる。コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5000Mbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装。映像出力インタフェースは、デュアルリンクのDVIとシングルリンクのDVI、HDMI、2基のMini DisplayPortを備える。
ニューエックスは、Pine TechnologyのXFXブランドで登場した「HD-697A-CNFC」「HD-695A-CNFC」の取り扱いを開始する。いずれも出荷開始は12月17日の予定で、実売予想価格は「HD-697A-CNFC」が4万5000円前後、「HD-695A-CNFC」が3万5000円前後の見込みだ。
「HD-697A-CNFC」はRadeon HD 6970を搭載したモデルで、コアクロックは880MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5.5Gbps相当になる。グラフィックスメモリはGDDR5を2Gバイト実装する。ニューエックスはシステムの電源ユニット容量として最小でも550ワットが必要としている。
「HD-695A-CNFC」はRadeon HD 6950を搭載したモデルで、コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリの転送レートは5Gbps相当になる。グラフィックスメモリとして、GDDR5を2Gバイト実装する。ニューエックスでは、システムの電源ユニット容量として最小でも500ワットが必要としている。
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