「R6970-2PM2D2G D5」はRadeon HD 6970を搭載したモデルで、ストリームコアを1536基内蔵、コアクロックは880MHz、グラフィックスメモリ転送レートはGDDR5で5500Mbps相当となる。メモリバス幅は256ビット。グラフィックスメモリとしてGDDR5を2048Mバイト実装する。
映像出力インタフェースとして、デュアルリンクDVI-I、シングルリンクDVI-D、HDMI 1.4a、2基のMini DisplayPort 1.2を備える。最大消費電力は300ワットとされ、外部補助電源コネクタとして8ピンと6ピンを用意する。
出荷開始は12月21日の予定で、実売予想価格は4万2800円前後になる見込みだ。
「R6950-2PM2D2G D5」はRadeon HD 6950を搭載したモデルで、ストリームコアを1408基内蔵、コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリ転送レートはGDDR5で5000Mbps相当となる。メモリバス幅は256ビット。グラフィックスメモリとしてGDDR5を2048Mバイト実装する。
映像出力インタフェースとして、デュアルリンクDVI-I、シングルリンクDVI-D、HDMI 1.4a、2基のMini DisplayPort 1.2を備える。最大消費電力は225ワットとされ、外部補助電源コネクタとして2基の6ピンコネクタを用意する。
出荷開始は12月21日の予定で、実売予想価格は3万2800円前後になる見込みだ。
どちらのモデルも、MSIのオリジナルオーバークロックユーティリティ「AfterBurner」に対応して、ファンコントロール、コアとグラフィックスメモリの動作クロック、駆動電圧の設定を駆使したオーバークロックチューニングが可能だ。
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