“離れて暮らす親”に始めてもらうTwitter──“会員登録”からフォローの方法まで
お互いに「フォロー」をしている相手には、Twitterを使って直接メッセージを「送ったり」「受けたり」できます。このメッセージを「ダイレクトメッセージ」と呼びます。略して「DM」と呼ぶ人も多いです。携帯電話やPCで使うメールと同じように使えます。
今回の災害では、携帯電話のメールが使えないトラブルが多く、そして長期間に渡って発生しました。しかし、TwitterやTwitterのダイレクトメッセージではそのような問題が起きず、連絡を取る手段として役に立ったという意見が多く聞かれています。
もちろん、Twitterでも長い時間使えなくなったトラブルが過去に発生しています。完全ではないことを理解した上で、携帯電話のメールが使えない場合でも代わりに使える連絡手段として用意しておくと安心です。
なお、ダイレクトメッセージは、お互いにフォローしている相手のほかに、自分をフォローしている相手にメッセージを送ることもできます。この相手からダイレクトメッセージを受け取ることはできません。ただ、この“関係”は複雑なので、最初は「お互いにフォローしている人とメールのようにメッセージを送ったり受けたりできる」と覚えておくのがいいでしょう。
使えたり使えなかったりする相手がいるので、不便に思うかもしれません。しかし、携帯電話のメールと違って、自分の知らない人から迷惑メールが届かないというメリットもあります。
ダイレクトメッセージを送るときは、送る相手のアカウントの文字をマウスで押します。すると、相手のTwitterのページが表示されます。そこで、緑色の「フォローしている」ボタンの右側にある「ダイレクトメッセージ」というボタンをマウスで押します。「ダイレクトメッセージ」というボタンが表示されない相手には、ダイレクトメッセージを送れません。
「ダイレクトメッセージ」というボタンをマウスで押すと、「***にダイレクトメッセージを送信」という枠が出てきます(***はメッセージを送る相手の名前です)。この画面に連絡したい文章を書いて、右下にある「送信」というボタンをマウスで押します。これでダイレクトメッセージを送信できました。
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