高性能でしかも“超”時間バッテリー駆動のレッツノート S10でがんばる起きている時間はずっと使える!(1/2 ページ)

» 2011年05月18日 10時00分 公開
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いまの世の中、頼りになるのは、やっぱりレッツノートだ

2011年夏モデルで登場した“新”S10。マイレッツ倶楽部プレミアムエディションでは、モバイルWiMAXを含めた「無線接続全載せ」構成が選べる

 パナソニックのモバイルPC「レッツノート」が、2011年6月に15周年を迎える。初代レッツノートと位置づけられる「AL-N1」が登場したのが、1996年6月。そして、トラックボール搭載の「AL-N2」(1997年6月)、PHSデータ通信対応モデルもラインアップされた「CF-A1」(1999年9月)、現行レッツノートの礎となる「CF-R1」(2002年3月)と、軽量小型、そして、モバイルネットワークと携帯性能を着実に進化させてきた。

 そのため、レッツノートはビジネスモバイルの分野において高い人気を誇り、「ビジネスモバイル=レッツノート」といっても過言ではないほどの評価を確立した。多くのビジネスマンから高く支持され続ける理由は、「軽量」「長時間」「タフ」「高性能」という、ビジネスモバイルに必要な明確なコンセプトにある。

 特に「長時間駆動」に関しては、登場から現在に至るまで、数あるモバイルPCの中で際立った性能を誇っている。そして、今回登場した2011年夏モデルの「S10」「N10」では、約16.5時間ものバッテリー駆動を実現した。この長駆動時間は、公称容量13.6アンペアアワー、定格容量12.8アンペアアワー(従来は公称容量12.4アンペアアワー、定格容量11.6アンペアアワー)という業界最高容量のリチウム電池の採用によるもので、従来のS10と同じ18650サイズ、8セルを維持しつつ、バッテリーパック全体で93ワットアワーというエネルギー容量を実現した。それにもかかわらず、重さは約420グラムとわずか10グラムの増加に収まっている。

OSは64ビット版 Windows 7 Professionalの正規版でService Pack 1も適用している。32ビット版も選択可能だ

 もちろん、導入するOSは、64ビット版 Windows 7 Professionalの正規版だ。ビジネス利用で依然として求められるXPモードが使えるだけでなく、2011年夏モデルではService Pack 1を工場出荷状態から適用している。

 S10店頭モデルの約16.5時間というバッテリー駆動は、通常であれば睡眠以外の時間を“すべて”カバーできる。これはJEITAのバッテリー動作時間測定方法による公称値ではあるものの、少なくとも、「寝ている間に充電し、目を覚ましている間はずっと使えるモバイルPC」に近い運用を可能にしてくれる可能性を秘めているといえるだろう。実際に試してみたところ、(最低輝度ではなく!)中間輝度に設定し、手持ちのUSBチューナーでテレビ(フルセグ)を連続視聴した場合でも、7時間ものバッテリー駆動が可能だった。

 さらに、パナソニックのPC直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定のS10プレミアムエディションで選べるSSD256Gバイト搭載モデルでは、約17時間のバッテリー駆動を実現している。

 現在の日本は電力事情が決して万全ではなく、夏に向けて節電が求められている。しかも、これは一過性のものではなくしばらくは続きそうな状況だ。そういう意味でも、電力供給に余裕のある夜間に充電を行い、日中はバッテリーだけで駆動可能なモバイルPCの重要性が増していくに違いない。実際、筆者が住む地域は計画停電が何度も実施されたが、作業に、そして、USBチューナーでのテレビ視聴にと、普段使っているレッツノート(S9)がひたすら駆動し続ける姿には、改めて頼もしさを感じたものだ。

長時間バッテリー駆動とともにレッツノートの特徴である「堅牢性」を支えるボンネット天板。耐100キロf加圧、耐76センチ動作落下は新モデルでも継承する(写真=左)。2011年夏モデルのS10で重要な改善が高密度セルの採用によるバッテリー容量の増加だ。93ワットアワー、約16.5時間バッテリー駆動をわずか10グラムの重量増で実現した(写真=右)

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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年6月17日

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