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プラネックス、低消費電力仕様のオフィス向けGbEハブ最新エコ技術採用

» 2011年08月12日 16時19分 公開
[ITmedia]
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 プラネックスコミュニケーションズは8月12日、オフィス向けの省電力有線LANスイッチングハブ4モデルを発表、20111年9月中旬より順次発売する。

photophoto 「FX-05IM2」(写真=左) 「FXG-08IM3」(写真=右)

 ラインアップは100BASE-TX×5ポート仕様の「FX-05IM2」、同8ポート仕様の「FX-08IM2」、1000BASE-T×5ポート仕様の「FXG-05IM3」、同8ポート仕様の「FXG-08IM3」の4つ。価格はオープン、同社直販サイト“PLANEX Direct"価格はFX-05IM2が2604円(税込み、以下同)、FX-08IM2が2793円、FXG-05IM3が3801円、FXG-08IM3が5502円。

 同シリーズは「EEE(Energy Efficient Ethernet)」と呼ぶ低消費電力化技術を採用し、エコを意識するビジネスシーン向けとして展開する。使用していない帯域のMAC層への電源供給を止める「LPI機能」、トラフィック量に応じて伝送速度を調整し、チップの消費電力を押させる「PRS機能」、ポート状態やケーブルの長さを判別して電力を制御する機能などを備え、利用状況に応じて低消費電力動作につながる調整が自動で行われる。

 本体サイズは5ポートモデルが約130(幅)×86.8(奥行き)×32(高さ)/重量約305グラム、8ポートモデルが170(幅)×110(奥行き)×36(高さ)/重量約505グラム。



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