オリオスペック、メディアサーバ機能も備えた“CDリッピング向き”静音PC

» 2011年10月17日 11時56分 公開
[ITmedia]
photo Ripping Music Server R3

 オリオスペックは10月17日、音楽CDの取り込みとDLNAメディアサーバ機能に重点を置いた静音デスクトップPC「Ripping Music Server R3」を発表、本日より販売を開始する。カスタマイズ構成にも対応、標準構成価格は13万2300円(税込み)。

 Ripping Music Server R3は、本体サイズ295(幅)×270(奥行き)×100(高さ)ミリの横置き型筐体を採用した静音デスクトップPC。OSとしてWindows 7 Professional 64ビット版を導入したほか、CDリッピングソフト「dB PowerAMP R14」、メディアサーバソフト「TwonkyServer」(試用版)を標準でプリインストールした。また、マザーボードとSATA接続機器に影響を与えるノイズをフィルタリングできるという韓国SOtM製のSATA用ノイズフィルターを標準で装備している。

 電源はACアダプタ式を採用し、完全ファンレス設計を実現した。標準構成時のスペックは、Core i3-2120T(2.6GHz)/4Gバイトメモリ/320GバイトHDD/DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。

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