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リコー、高輝度表示を実現したモバイルプロジェクター「WX3231N」など5製品

» 2011年10月24日 14時40分 公開
[ITmedia]

 リコーは10月24日、WXGA/XGA表示に対応するモバイルプロジェクター「IPSiO PJ WX3231N」「同 WX3131」「同 X3241N」「同 X3241」「同 X3131」を発表、11月7日より販売を開始する。いずれも通常モデルのほか、2年間の延長保守サービスを加えた“安心3年モデル”を用意。価格はいずれもオープンだ。

photophotophoto IPSiO PJ WX3231N(左)、WX3131(中)、X3241N(右)

 5製品は、2010年10月発売モデル「IPSiO PJ X3240N/X3130」シリーズおよび2011年1月発売モデル「IPSiO PJ WX3230N/WX3130」シリーズの後継モデルで、高輝度表示と省電力機能を強化したのが特徴。WX3231N/WX3131/X3131の3製品は2500ルーメン、X3241N/X3241の2製品は3300ルーメンを実現しつつ、待機時の消費電力を約0.4ワットに抑えている。

 表示解像度はIPSiO PJ WX3231N/WX3131が1280×800ドット、IPSiO PJ X3241N/X3241/X3131が1024×768ドットに対応。IPSiO PJ WX3231N/X3241Nの2製品は有線/無線接続に対応するほか、USBメモリを用いたPCレス投影もサポートした。同社製iPad用アプリ「RICOH TAMAGO Presenter」を用いることで、ペーパーレス会議の実現も可能だ。


 またリコーは、DLP方式採用エントリープロジェクター2製品「IPSiO PJ WX2130」「IPSiO PJ X2130」を11月7日に発売する。それぞれWXGA/XGA表示に対応したモデルで、輝度は2700ルーメン/2600ルーメンを実現。オプションの3Dメガネを用いることで、フレームシーケンシャル方式の3D映像を楽しむことが可能だ。ともに“安心3年モデル”も用意、価格はいずれもオープン。

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