東芝は10月27日、企業向けモデルとなるノートPC計6機種「dynabook R631」「dynabook R731」「dynabook R741」「dynabook R751」「dynabook Satellite B651」「dynabook Satellite B551」を発表、10月28日より順次販売を開始する。いずれも、BIOS処理の最適化などにより起動時間を短縮する「東芝高速スタート」を標準で搭載。SSDモデルで約11秒の高速起動を実現している。
重量約1.12キロの薄型軽量筐体を採用する“Ultrabook”モデルの「dynabook R631」は、Core i5-2467M搭載モデルのほかCore i5-2557M搭載モデルも用意した。ともに13.3型ワイド液晶/128GバイトSSDを標準搭載する。価格は24万9900円から(税込み/以下同様)。
モバイルモデルとしては、13.3型ワイド液晶搭載/長時間駆動対応の「dynabook R731」、14型ワイド液晶を搭載した“社内モバイル”向きモデルの「dynabook R741」をラインアップ。価格はそれぞれ21万8400円から/22万6800円から。
15.6型ワイド液晶搭載モデルには、「dynabook R751」「dynabook Satellite B651」「dynabook Satellite B551」の3製品をエントリーした。“R751”はプレゼン向き機能として液晶180度オープン/画面ローテート機能を搭載。“B651”はvPro対応モデルとなっている。価格はそれぞれ21万6300円から/22万3860円から/20万8110円から。
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