「UltrabookでやっとノートPCが完成した」――インテル、Ultrabookの宣伝イベントチュートリアル徳井さんが絶賛

» 2011年12月01日 19時15分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
photo イベントに先立ち、12月1日に東京・赤坂で出発式を開催した

 インテルは、2011年12月3日よりUltrabookの宣伝イベント「Ultrabookデビュークルーズ」を実施する。東芝のUltrabook「dynabook R631」を体験できるイベントカーが東京・渋谷をはじめ、名古屋、大阪、広島の4カ所を巡るというもので、開催期間は2011年12月3日から2011年12月24日まで。

 イベントに先立ち、12月1日に東京・赤坂で出発式を開催した。インテルからはマーケティング本部 市場開発室長の水野正敏氏が、東芝からはデジタルプロダクツ&サービス社デジタルプロダクツ&サービス第一事業部 国内企画・マーケティング部担当部長の守屋文彦氏が出席し、お笑い芸人チュートリアルの徳井義実さんを交えてトークショーを行った。その後、トラベルトレーラー「Vintage Airstream」の全面にラッピングした特製イベントカーの内部を披露した。

photophoto トラベルトレーラー「Vintage Airstream」の全面にラッピングした特製イベントカーと内部の様子

 家電芸人として知られる徳井さんは、同イベントのスペシャルプレゼンターを務め、イベントカー内部のデザインも担当した。トークセッションでは、製品を実際に使った感想について「ほんの数秒で起動できるので、ちょっとした時間でも作業できる」と述べるなど、Ultrabookの特徴である起動の速さ、薄さや軽さをアピールした。このほか、音質やデザインのよさにも触れ、「Ultrabookが登場したことで、極端に言うと、ノートPCがついに完成したと感じた」と絶賛した。

 インテル水野氏は、「PCは1日100万台以上出荷され、今も成長を続けている。Ultrabookはこの勢いをさらに盛り上げてくれるはずだ」、東芝の守屋氏は「dynabook R631は薄型軽量で高速起動。使いたいときにすぐ使えるPCを目指した。これまでPCは家族に1台が普通だったが、この製品はぜひ1人に1台持ってもらいたい」とそれぞれUltrabookに対して期待を寄せた。

 最後に徳井さんが「Ultrabookを体験して感じたことを、分かりやすく伝えることが仕事。Ultrabookの伝道師的な役割を担っていきたい」とスペシャルプレゼンターとしての抱負をアピールし、イベントを締めくくった。

photophoto 内部には6台dynabook R631が置いてあり、スケルトンモデルも展示している

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