KOUZIRO、“Sandy Bridge-E”搭載デスクトップ「GZ-E」シリーズに廉価モデルを追加液晶付きで10万円

» 2012年02月14日 18時00分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
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photo “Sandy Bridge-E”世代のCPUを搭載するハイエンドミドルタワーPC「GZ-E」シリーズ

 KOUZIROは、“Sandy Bridge-E”世代のCPUを搭載するハイエンドミドルタワーPC「GZ-E」シリーズのラインアップにCore i7-3820を搭載するバリューモデル「FRGZXG55A7/D」を投入した。BTOカスタマイズに対応しており、標準構成時の価格は8万9600円(税込み)。

 FRGZXG55A7/Dは、Sandy Bridge-Eの4コアモデルCore i7-3820(3.6GHz)を搭載したバリューモデルだ。主な仕様はメモリが4Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスカードはGeForce GTX 550 Ti(グラフィックスメモリ1Gバイト)を搭載する。

 インタフェースはUSB 3.0を4基、USB 2.0を6基、ギガビットLAN、DVI-I出力を2基、MiniHDMI出力、音声入出力のほか、SDHC対応SDメモリーカードやメモリースティック PRO デュオを利用できるカードリーダーなどを備える。

 OSは64ビット版Windows 7 Home Premiumをプリインストールする。本体サイズは約180(幅)×470(奥行き)×415(高さ)ミリで、重量は約10.2キロ。23型ワイド液晶ディスプレイが付属するモデルも用意し、標準構成時の価格は10万4600円(税込み)となる。

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