アイ・オー、“LAN DISK XV”のラインアップに2.5インチHDD搭載モデルを追加

» 2012年02月15日 14時39分 公開
[ITmedia]
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photo HDL-XVLPシリーズ

 アイ・オー・データ機器は2月15日、2.5インチHDDを搭載したRAID対応NAS「HDL-XVLP」シリーズを発表、2月下旬より出荷を開始する。価格は2Tバイトモデルが8万9800円、4Tバイトモデルが9万9800円。

 HDL-XVLPシリーズは、同社製NAS「LAN DISK XV」同様の機能を搭載しつつ、内蔵HDDカートリッジを2.5インチHDDとしたことで省電力を実現したモデル。筐体はLAN DISK XV同様に“Relational HD”対応の3.5インチカートリッジベイ×4基を搭載、採用カートリッジの内蔵HDDが2.5インチ仕様となっている。

 製品仕様はLAN DISK XVに準じ、RAIDレベルはRAID-0/5/5+ホットスペア/6/1m+S(ミラーリング+ホットスペア)を利用可能。外部インタフェースとしてUSB/eSATAを備え外付けHDDの増設にも対応する。


photo HDPC-UTシリーズ

 またアイ・オー、データ機器は、USB 3.0接続対応のポータブルHDD「HDPC-UT」シリーズを3月上旬より順次出荷する。

 同社製従来モデル「HDPA-UT」シリーズよりも奥行きを12ミリ短くしたコンパクト筐体を採用。またAQUOS/レグザなどの家電テレビ機器のサポートもうたわれている。

 カラーバリエーションは“シルバー×グレー”“ブラック×ブルー”“ボルドー×ブラウン”の3種類を用意。価格は500Gバイトモデルが1万1500円、1Tバイトモデルが1万5700円だ。


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