アスクは2月28日、Sapphire Technology製ディスプレイエキスパンダー「VID-2X」シリーズの取り扱いを発表、3月7日に販売を開始する。DVI入力対応モデルの「VID-2X DVI TO DUAL DVI」、DisplayPort入力対応モデルの「VID-2X DP TO DUAL DVI」の2製品を用意。価格はオープン、予想実売価格はともに3万円台後半の見込みだ。
2製品はともに、計2基のDVI出力によるデュアルディスプレイを構築できる外付け型のアダプタで、VID-2X DVI TO DUAL DVIがDVI×1、VID-2X DP TO DUAL DVIがDisplayPort×1の入力で2画面出力を実現できる。
映像出力は最大3840×1200ドットでのデュアルディスプレイ出力(ストレッチモード)のほか、同一映像を2画面に出力するクローンモードもサポートした。なおモード切り替え/ベゼル補正は本体側面のDIPスイッチで調節することが可能だ。本体サイズは114(幅)×107(奥行き)×32(高さ)ミリ、重量は210グラム。
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