アイ・オー・データ機器はこのほど、トーメンデバイスと合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。新合弁会社となるITGマーケティングの出資比率はアイ・オー・データ機器が61.11%、トーメンデバイスが38.89%。
トーメンデバイスはサムスン電子製品を扱う専門商社。デジタル機器の総合周辺機器メーカーとして培ってきたアイ・オー・データ機器のマーケティング力と、トーメンデバイスが有するサービス、ネットワークを結集して企業価値の向上を目指す。なお、新会社のITGマーケティングでは、Ultrabookなど今後成長が見込まれる分野に向けてサムスン電子社製SSDの販売を行うとしている。
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