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46年ぶり:ミニバイヤーズガイド「皆既日食」

日本の陸地で皆既日食が見られるのは、1963年以来46年ぶり。ITmediaも盛り上がってます。

 7月22日には「日食」が起こり、日本では全国で部分日食を、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などでは皆既日食を見ることができる。

 日本の陸地で皆既日食が見られるのは、1963年以来46年ぶりのこととあって、日食観測ツアーや、日食観測用メガネの売れ行きが好調だ。

 売り切れ続出の日食観測用のメガネ。ただしメガネをかけても太陽を見るのは2〜3分以内にとどめておこう。

 言うまでもないが肉眼で太陽を見るのは危険だ。下敷きやすすをつけたガラス板、サングラスなども網膜が焼けてしまう危険性がある。

 世界天文年2009 日食観察ガイドや国立天文台のWebページには、ピンホールで太陽を映す方法や、地面などに映る木もれ日の形を見る方法などが紹介されているので参考にしてほしい。

image ライブ! エクリプス 2009

 外に出て行くのはイヤだけど、日食は見たい、という人に、ネットのライブ中継がおすすめだ。

 ライブ! エクリプス 2009(ライブ!ユニバース)皆既日食2009中継(メディア・アイ・コーポレーション 皆既日食2009中継)などで中継予定だ。

 ITmedia +D Mobileでは、ケータイとiPhoneで日食を楽しむ方法を伝授中。ぜひ参考にしてほしい。

 皆既日食時には、明るい星が見えるくらいの暗さになるそうだ。日没後20〜30分後、という暗さらしい。ちなみに曇っていては日食は見ることができない。

 最後に、+Dらしく「太陽」にちなんだ映画を紹介。

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