> コラム 2003年6月10日 01:22 PM 更新

いきなりパソコン活用術
入力作業を快適にしよう!(2/2)

新年度が始まり、はや2カ月が過ぎた。パソコン操作には慣れてきたものの、慣れてきたからこそ感じる違和感はないだろうか。今回はそんな違和感を解消し、入力作業を快適にする方法を紹介しよう。

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 入力機器はパソコンに接続するための接続方式にUSBとPS/2の2種類があり、これを間違うと接続できないので注意しよう。ただし、機器によってはこの規格を合わせるための「変換アダプタ」が同梱されているし、単体でも発売されている。また、入力機器には「ドライバ」と呼ばれるソフトを必要とするものもある。たいてい入力機器本体に付属しているが、これをインストールしないと基本的な機能しか使えないので注意しよう。


専用のドライバを使用するマウスでは、ボタンなどの機能を設定できるコントロールパネルが独自に用意される



独自の機能を装備したキーボードは、専用のソフトウェアをインストールすることで機能を設定できる。マイクロソフトの製品では、コントロールパネルに独自の機能が追加される


入力機器カタログ

使用場所を選ばないワイヤレス光学マウス

Wireless Optical Mouse

 マイクロソフトのワイヤレスオプティカルマウスは、ケーブルを使うことなく接続でき、ボールの代わりに赤外線を使用する光学式マウス。障害物にさえぎられにくく、ひざの上などでも使用できる。本体は左右対称で利き手を選ばないエルゴノミクスデザインを採用して疲労の低減をはかっている。


 マイクロソフト「Wireless Optical Mouse」標準価格:オープン価格


多機能マウスが付属するワイヤレスキーボード

Cordless MX Duo:CK-87MX


 ロジクールのコードレスMXデュオは、なだらかなエルゴノミクスデザインのワイヤレスマウスとキーボードがセットになった商品。ワイヤレスなので使用環境に左右されにくい。キーボードは多数の機能ボタンを装備したもので、マウスも光学式で8つのボタンを装備しさまざまな機能を割り当てられる。

ロジクール「Cordless MX Duo:CK-87MX」標準価格:オープン価格


狭い場所でも快適に使用できるトラックボール

マイクロソフト「Trackball Optical」


 マイクロソフトのトラックボールオプティカルは、マウスでよく見られる光学技術を採用したトラックボール。ボール部分を回すことでマウス操作ができるので本体を動かす必要がなく、狭い場所でも快適に使用できる。ボタンにはさまざまな機能を割り振ることが可能だ。

マイクロソフト「Trackball Optical」標準価格:オープン価格


ゲームに最適な専用コントロールパッド

JC-U1112V


 エレコムのJC-U1112Vは、USB接続のゲームパッド。12個ものアクションボタンに8方向キー、2つのアナログスティックを持ち、ゲームのさまざまな操作に対応する。フォースフィードバック技術に対応するため、振動による小気味いい操作感がえられる。

エレコム「JC-U1112V」標準価格:5,000円

[吉澤亨史, ITmedia ]

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