iTunesに強力なライバルが続々と登場?iTunes Music Storeの成功に触発されて、Microsoft、AOL Time Warner、Yahooといった大物が音楽ダウンロードサービスに参入するようだ。
デジタル音楽ダウンロード業界は信じられないくらい激しい戦いの場になっているようだ。 LA Times紙が6月10日に報じた記事によれば、Apple Computerの成功により、Microsoft、AOL Time Warner、Yahooといった企業が独自の競合サービスをスタートしようと目論んでいるという。 この3社はそれぞれ独自のサービスを立ち上げようとしていると、LA Timesの記事では推測している。また、Amazon.comやMTV Networksは自社のオンラインブランドを強化しようとしている。 AppleがiTunes Music Storeをスタートしたことにより、音楽業界のデジタル配信に対する姿勢が変化した。不法な音楽ダウンロードサービスに対する闘争は相変わらずだが、ブランド力を持つテクノロジー会社が自分たちの商品を世に送り出すことについては必要だと認めている。 情報筋はこう語る。「われわれは権利を持っている。音楽を持っている。うまく動く配信システムを作ってくれる、本当の専門家が必要なのだ」 これらのサービスが急速に立ち上がっていることについて、Vivendi Universalのダグ・モリス会長は、「私はこのすべてが一つの革命だと思っている」と話している。 Yahooの副社長兼音楽担当ジェネラルマネジャーであるデビッド・ゴールドバーグ氏はLA Times紙に対し、「Appleのサービスで、コンシューマーの需要があることはわかった。彼らが素晴らしい製品を作り出したことも実証している」と語っている。 LA Times紙の記事には、新しい音楽ダウンロードサービスは、クリスマスまでに利用可能になるだろうという情報筋の予想を引用している。 [Macworld.co.uk staff , IDG Japan] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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