> ニュース 2003年6月20日 09:38 PM 更新

差した時だけ仮想ドライブが現れるUSBセキュリティキー


 飛鳥は、USBセキュリティキー「シークレットドライブ」を7月23日に発売する。PCのUSBポートに差した時だけ仮想ドライブが現れる仕組みで、PCを複数人で共有している場合にセキュリティとプライバシーが守れる。同社直販価格は3480円。


 あらかじめ添付ソフトでWindows上に仮想ドライブを作成しておき、シークレットキーと対応させておく。シークレットキーを外すと仮想ドライブは表示されないが、装着すれば暗号化した管理情報を読み込み、仮想ドライブ内のデータにアクセスできるようになる。


 仮想ドライブはWindows 98 SE/Meでは最大2Gバイト、同2000/XP上では同約4Gバイトまで。1台のPCに最大32の仮想ドライブを作成できる。

 シークレットキーのサイズは19.2(幅)×54(奥行き)×8(高さ)ミリ、重さ70グラム。

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