オリンパス、レンズ交換式一眼レフデジカメ「E-1」発表 「ズイコー」も復活オリンパス光学工業は6月24日、レンズ交換式一眼レフデジタルカメラ「E-1」を10月上旬に発売すると発表した。4/3インチセンサーを採用した「フォーサーズシステム」(Four Thirds)の第1弾。交換レンズシステム「ズイコーデジタル」も発表した。
E-1は4/3インチ(17.4×13.1ミリ)の有効500万画素CCDを搭載。ボディにマグネシウム合金を採用し、重さ660グラムと軽量化した。記録メディアはコンパクトフラッシュを採用し、マイクロドライブにも対応。PCとのインタフェースはUSB 2.0とIEEE 1394のデュアル仕様だ。
レンズマウントは「フォーサーズマウント」。サイズは141(幅)×104(高さ)×81(奥行き)ミリ。
サンニッパを筆頭とした4本のレンズ群。いきなりマクロが用意されるところがズイコーらしい レンズは銀塩35mm一眼レフ「OMシリーズ」からズイコーブランドを継承した。まず「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5」(7万5000円)、「同ED 50mm F2.0 Macro」(8万1000円)、「同ED 50-200mm F2.8-3.5」(12万5000円)、「同ED 300mm F2.8」(87万5000円)の4製品を発売する。35mmフィルム換算時はそれぞれ28-108mm、100mm、100-400mm、600mm相当。 関連記事 オリンパスとKodak、デジタル一眼レフ「Four Thirds」正式発表 既存の銀塩一眼レフにとらわれないレンズ交換式デジカメ規格が正式発表された。マウントを統一し、メーカー間でレンズ・ボディの互換性が保証される 関連リンク 製品情報 オリンパス光学工業 [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |