アーム・スタンドはどこまで人に優しくなれるか? モニター使用環境をパワーアップ(後編)(2/2)さて後者の1台のPCで広い画面を使用する場合、大きな液晶モニターを購入するのも手だが、ここは、それなりの大きさのリーズナブルなサイズの製品を2つ購入した方が、手に入れられる画面面積的にもコストパフォーマンス的にも段違いにいいのだ。 複数のアプリケーションを起動してウィンドウの上下関係が混乱するようでは、効率的にPCを使用しているとは言い難い。ツールバーに並べていちいち開け閉めすることが、はたして効率的と言えるだろうか? そこで有効なのがデュアル液晶モニター環境を構築することだ。おすすめは「デュアルハイトアジャスタブルスタンド」(LS-HM1-D/LS-HM0-D)。17−21.3インチに対応するLS-HM1-Dであれば左右異なるサイズの液晶モニターを載せることもでき、高さは6段階に調節可能。もちろん縦回転表示を行えるナナオの液晶モニターであれば、縦置きしてもいいだろう。
ナナオの液晶モニターであれば、マルチモニター環境での動作を確認したグラフィックスカードが紹介されている。これを参考にするといいだろう。
ここまでFlexScan L567や各種アームなど製品の紹介、使いこなしの提案などを行ってきた。 だがなぜ、ナナオがスペック上の数値はもとより、より快適なモニター環境を実現することにこだわり続けているのか? いかなるプロセスを経て商品化にたどり着いたのか? 次回は、液晶モニターの開発担当者にインタビューし、開発者が考える理想的なモニター環境、そしてナナオが目指す次世代モニター環境の真実を聞く。 [麻生ちはや, ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページ | 2/2 | 最初のページ モバイルショップ
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