東芝、光学10倍ズームの320万画素デジカメ東芝は7月24日、光学10倍ズームレンズを搭載した有効320万画素デジタルカメラ「Allegretto M700」を、8月中旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は5万円前後。
1/2.7インチの有効320万画素(最大2048×1536ピクセル)CCDを搭載し、キヤノン製光学10倍ズームレンズを採用した。デジタルズームと併用すれば最大40倍ズームが可能だ。 高倍率ズーム撮影時にも手ぶれの影響を出にくくする「ブレナイシステム」を備えた。防振機構は搭載していないが、シャッタースピードやフラッシュ光量、CCD感度などをカメラが自動調節し、可能な限り高速シャッターを切れるようにする。
記録画像サイズに連動してデジタルズーム倍率が変化する「デジタルきれいズーム」も搭載した。200万画素(1600×1200ピクセル)以下のサイズで撮影する場合、いったん最大サイズ(2048×1536ピクセル)で撮影してから必要な記録サイズに再構成する処理を行う。つまり最大サイズの画像をトリミングする形になるため、画像劣化を抑えたデジタルズームが可能だという。640×480ピクセルサイズの場合、光学32倍ズームと同等の結果が得られるとしている。 シャッターボタンを押し続けるだけで最大6枚(4コマ/秒)の撮影ができる「高速連写」機能も搭載した。320×240ピクセルの音声付き動画も撮影でき、付属の16MバイトSDメモリーカード使用時で最大1分50秒、オプションの512Mバイトタイプなら1時間の撮影が可能。最大256倍の早戻し再生が可能で、外部マイク入力端子も装備している。 暗い場所では自動的に感度をアップする2.5インチのTFT液晶ディスプレイを採用した。 主な仕様は以下の通り。
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