富士写、光学10倍ズームの「FinePix S5000」を発表富士写真フイルムは7月29日、「スーパーCCDハニカムIV HR」を搭載した光学10倍ズームデジタルカメラ「FinePix S5000」を8月24日に発売すると発表した。7万5000円。
同社デジタルカメラ製品サイト「FinePix.com」でティザー広告(予告広告)されていた製品。FinePixシリーズのハイスペックモデル「S」シリーズの新ラインアップとなる。 9群11枚の(非球面1枚)の光学10倍ズームレンズを装備。35ミリカメラ換算で37−370ミリ(F2.8−F3.2)のズームが楽しめるほか、デジタルズーム(2.2倍)との併用で、最大22倍の高倍率撮影を可能にした。 レンズフードには、別売りのコンバージョンレンズを装着できるレンズ溝があり、テレコン(35ミリカメラ換算で最大555ミリ相当)やワイド(同29ミリ相当)のコンバージョンレンズが用意されている。 同社独自CCDを進化させた今年1月発表の「スーパーCCDハニカムIV HR」を搭載し、有効310万画素ながら、最大2832×2128ピクセルと603万画素相当の画像を撮影できるほか、最大ISO800相当の高感度撮影が可能。 ファインダー部には0.33インチLCDを内蔵し、一眼レフ感覚で撮影できる。記録メディアはxDピクチャーカード。バッテリーは単3形電池を4本使い、アルカリ乾電池もしくはニッケル水素充電池が利用可能。本体デザインはL字型を採用してホールド性を高めた。 関連記事富士写が「スマート一眼スタイル」新デジカメを予告 関連リンク ニュースリリース 富士写真フイルム FinePix.com [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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