アップル、音楽制作ツール「Soundtrack」を単体で販売アップルコンピュータは8月1日、「Final Cut Pro 4」にバンドルされる音楽制作ツール「Soundtrack」を単体販売すると発表した。発売日は8月29日で、価格は3万4800円。アカデミック版は2万9800円となる。 プロが録音した4000以上の著作権フリーのオーディオループとサウンドエフェクトが収録されており、Final Cut Express、DVD Studio Pro、Macromedia FlashやDreamweaverなどのほかのデジタルメディア作成アプリケーションと組み合わせて使用できる。 各ループは、ドラッグ&ドロップで作品の中に積み上げてゆく、オーディオのブロックのように扱える。また、楽器、音楽ジャンルまたはムードといったカテゴリーを使って、目的のサウンドを探し出したり、新オープンオーディオフォーマット「Apple Loops」や、AIFF、WAVE、Acidといったオーディオファイルを検索したりできる。 アップルコンピュータとEmagicによるPlatinum Verb、SpectralGate、Multiband CompressorおよびAutoFilterなどの30以上の高品質オーディオプラグインが付属。また、Mac OS XのAudio Unitsプラグインアーキテクチャをサポートしている。 対応機種は、Mac OS X 10.2.5以降がインストールされ、500MHz以上のPowerPC G4シングルプロセッサ、または450MHz以上のPowerPC G4デュアルプロセッサを搭載したMacintosh。なお、SoundtrackとApple Loopを両方インストールする場合は5Gバイト以上のスペースが必要。 関連リンク 製品情報 [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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