> ニュース		2003年8月6日　04:03 PM 更新

JCS、Itanium 2プロセッサ最新版搭載モデルを発表

　日本コンピューティングシステム（JCS）は、JCS 64bit Solutions シリーズの新製品として、Itanium 2プロセッサの最新版（Madison）搭載モデルを発表した。販売開始は7月1日。

　新製品は、2Uラックマウントサイズの筐体に最大2基のItanium 2プロセッサを搭載可能なモデル「Type ITD-2U」と、4Uラックマウントサイズの筐体に最大4基のItanium 2プロセッサを搭載可能なモデル「Type ITD-4U」の2機種。

　同製品で採用されたItaniumアーキテクチャは、EPICアーキテクチャを基盤としたほか、6.4Gバイト/sのシステムバス帯域幅や、3M〜6Mバイトの大容量オンチップL3キャッシュを装備する。

　両モデルとも、サーバ用途に最適化されたインテルE8870チップセットを採用。メモリは4-Wayインターリーブ対応のDDR SDRAM対応、ギガビットイーサネットコントローラや、デュアルチャンネルUltra320 SCSIコントローラ、高速PCI-Xなどの各種デバイスを標準で搭載している｡

「Type ITD-2U」

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「Type ITD-4U」

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