京セラ、秒間3コマ「フルメモリ連写」対応の500万画素「Finecam」京セラは、有効500万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ新モデル「Finecam S5R」を8月9日に発売する。7万5000円。
昨年発売した「Finecam S5」の後継モデル。新画像処理プロセッサ「RTUNE」の搭載で高速化し、記録速度10Mバイト/秒以上の高速SDメモリーカード(松下電器産業製256Mバイト/512Mバイトタイプなど)を使えば容量いっぱいまで約3コマ/秒の連続撮影ができる機能を搭載した。 また新プロセッサにより階調表現も高めた。通常、RGB各色のレベル調整は各色をデジタルに変換してからホワイトバランスを調整することで行うが、新プロセッサはアナログ信号段階で各色の出力レベルをそろえた上でデジタルに変換するようにした。 このため豊富な階調をそのままデジタル化でき、暗部でのトーン飛びといった画質劣化が起きにくいという。A/Dコンバータは16ビット化し(出力は12ビット)、カラーノイズも抑えたとしている。 CCDは1/1.8インチ有効500万画素、レンズは3倍ズーム。静止画は最大2560×1920ピクセル、動画は最大640×480ピクセル(音声付き)の撮影が可能だ。マクロ機能は最短約12センチ。動きのある被写体を捉える「コンティニュアスAF」や、「スポーツ」「夜景ポートレート」など6つの撮影モードを備えた。 主な仕様は以下の通り。
京セラ、500万画素で世界最小・最軽量「Finecam S5」発表 関連リンク ニュースリリース 製品情報 [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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