Office 2003日本語版、10月24日発売マイクロソフトは8月26日、オフィススイートソフト「Microsoft Office 2003 Editions」日本語版を10月24日に発売すると発表した。実売予想価格は「Professional Edition」通常パッケージが5万9800円など。
ワープロソフト「Word」や表計算ソフト「Excel」などで構成するオフィススイートの最新版。「Professional Enterprise Edition」「Professional Edition」「Standard Edition」「Personal Edition」の4パッケージがラインアップされる。Professional Enterprise Editionはボリュームライセンス販売のみ、Professional Editionはパッケージ販売のみとなる。 構成ソフトに新たに「InfoPath」と「OneNote」が加わった。InfoPathはOffice Systemの情報を収集・管理するソフト。OneNoteはTablet PCで入力した手書きメモなどをデータベース化できるナレッジツールだ。ただしOneNoteは単体販売のみとなる。 またProfessionalとPersonalには、個人向けツール集「Home Style+」が同梱される。日本市場向けに開発したソフトで、Outlookでビデオチャットメールが可能になるなど、Office製品を拡張するツールが含まれる。 StandardとPersonalはユーザー定義のXMLスキーマへの対応や、文書へのアクセス制限機能などが利用できない。 対応OSはWindows 2000/XP。 各製品に含まれるソフトは以下の通り。
実売予想価格は以下の通り。
Word、Excelなどの単体パッケージは11月14日に発売する。実売予想価格はWordの通常パッケージが2万4800円、Excelが2万9800円など。 関連記事エンタープライズ Microsoft Office System アプリケーションレビュー 関連リンク マイクロソフト [ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. FeaturesPICK UP
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