PCUPdate：アイリバー、携帯プレーヤーに1Gバイトフラッシュモデルや20GバイトHDDモデル

> ニュース		2003年9月16日　06:46 PM 更新

　アイリバー・ジャパンは9月16日、携帯型音楽プレーヤー4モデルを10月上旬から順次発売すると発表した。HDD内蔵型1モデルと、業界初となる1Gバイトモデルを含むフラッシュメモリ型3モデルをラインアップする。すべてオープン価格。

iHP-120

　20GバイトHDD内蔵の「iHP-120」の実売予想価格は4万9800円。フラッシュメモリタイプの実売予想価格は、1Gバイトモデル「iFP-599T」が5万4800円、512Mバイトの「iFP-595T」が4万2800円、256Mバイトの「iFP-590T」が2万9800円。

　「iHP-120」は1.8インチの20GバイトHDDを内蔵。MP3とWMA、ASFに加えOgg Vorbisの再生に対応する。内蔵リチウムポリマー充電池の連続再生時間は最大16時間。

　光入力端子とライン入力端子を備え、オーディオ機器と接続すれば、音楽を直接MP3形式にエンコード・保存できる。ボイス録音機能やFMチューナーも備える。PCとのインタフェースはUSB 2.0。外付け型HDDとしても利用可能だ。

　サイズは105（高さ）×61（幅）×21（奥行き）ミリで、重さは約160グラム。

本体カラーは「590T」（左）が「パステルバイオレット」、「595T」（中）が「ガンメタリック」、「599T」が「シャンパンゴールド」

　フラッシュメモリタイプ3モデルは内蔵充電池で連続28時間の再生が可能だ。ライン入力端子からのダイレクトエンコード・録音に対応するほか、ボイス録音機能も備える。マイク端子を備え、外部マイクも利用可能だ。光出力端子も装備した。PCとのインタフェースはUSB 1.1。

　ボディにマグネシウム合金を採用し、重さは60グラム。サイズは64（高さ）×51（幅）×19.1（奥行き）ミリ。ネックストラップやアームバンドが付属する。

　PCの対応OSは全モデル共通で、Windows 98 SE/Me/2000/XPとMac OS 9.2.2以降/OS X 10.1.4。

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