> ニュース		2003年10月9日　02:56 PM 更新

ソニー、3CCD搭載DVカメラハイエンドモデル新製品

　ソニーマーケティングは、3CCD搭載のハイエンドDVカメラ「DCR-VX2100」を12月1日に発売する。38万円。

　1/3インチ38万画素CCD×3と、フィルター径58ミリの大口径レンズを搭載したDVカメラ。光学12倍ズームとデジタル4倍ズームを備える。2000年に発売した「DCR-VX2000」の後継モデル。

　信号処理プロセスを改善、最低被写体照度を従来の4ルクスから3ルクスに低減した。マニュアル音声記録の音質を6デシベル改善、よりクリアでノイズの少ない音声を録音できる。

　2.5インチの液晶ディスプレイには反射型と透過型の両方の特徴を備えた「ハイブリッド液晶」を採用した。

　本体に上部のハンドルの高さを10ミリ高くしたため、手袋を着用しても快適に利用できる。ハンドル上部にズームレバーと録画ボタンを装備し、ローアングル撮影がより快適に行える。外付けタイプだったレンズキャップは、フード内に内蔵された。

　S映像出入力端子×1、ビデオ入出力端子×1、IEEE 1394端子×1などを備える。電源はリチウムイオン充電池。

　サイズは120（幅）×159（高さ）×393（奥行き）ミリで、重さは約1.5キロ。

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