Apple、Pantherと外部FireWireドライブ非互換問題を認めるPantherと一部ハードディスクドライブとの非互換性問題が起きている。AppleはFireWireチップセットメーカーと問題に対処しているが、まだ解決方法は見つかっていない。(IDG)
Apple ComputerはMac OS X Panther上で外部FireWireハードディスクが使用不能になるというユーザーからの苦情に対応した。Pantherが10月24日に発売されてすぐに、ユーザーからこの問題が報告されていた。 「Appleはファームウェアバージョンが1.02のOxford 922ブリッジ・チップセットを使ったFireWireハードディスクにおいて、ディスクドライブに収納されたデータが損傷する可能性があることを問題を発見した」とAppleはMacCentralに述べた。 この問題に突き当たったユーザーは、外部FireWireハードディスクを接続したマシンを起動したとき、「挿入されたディスクが認識できません」とアラートが出てEject、Initialize、Ignoreの3つのオプションが表示される。Ignoreを押してディスクがデスクトップに出てくるのを待ち、その後でいくつものディスクユーティリティを試しても、やはりだめだ。 問題の起きたFireWire 800ドライブをMac OS X Jaguarマシンに接続しても、復活しない。Mac OS 9に接続しようとしたユーザーもいたが、やはりうまくいかない。ユーザーはAppleのDisk Utility、Disk Warrior、Norton Utilitiesなどさまざまな復活方法を試したとインターネットのBBSで報告している。 Appleは問題のチップセットを使っているドライブメーカーと作業していると述べているが、問題が解決されるまで該当するドライブの使用をやめるよう、推奨している。 「AppleはOxford Semiconductorおよび問題が発生したOxford 922チップセットを採用しているドライブメーカーと共同で問題解決に当たっている。当座の間、Appleはこれらのドライブを使用しないよう推奨する。ドライブの使用を中止するためには、何かをする前に、アンマウントするかイジェクトをする必要がある」とAppleは述べている。 [ IDG Japan ] Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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