|
IT総合情報ポータル「ITmedia」 |
ITとビジネスのニュース専門サイト「ITmedia News」 |
企業のためのIT情報サイト「ITmedia エンタープライズ」 |
IT製品導入支援サイト「TechTargetジャパン」 |
経営者とCIOのコミュニティー「ITmedia エグゼクティブ」 |
PCとMacの専門サイト「ITmedia +D PC USER」 |
携帯、スマートフォンの専門サイト「ITmedia +D Mobile」 |
電子書籍の専門サイト「ITmedia eBook USER」 |
デジカメの専門サイト「ITmedia デジカメプラス」 |
AV機器の専門サイト「ITmedia +D LifeStyle」 |
旬なモノネタ「ITmedia ガジェット」 |
ニコ生、Ustreamの動画番組表「ライブガイド」 |
ビジネスブログ・メディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」 |
ちょっと気になるネットの話題「ねとらぼ」
「最薄・最軽量」を引っ提げて505が戻ってきた。約825グラムの重量と、手前部の厚さ9.7ミリは他の追従を許さない。マザーボードはMDサイズまで小型化され、徹底的な集積化が図られたという。果たしてどのようなマシンに仕上がったのだろうか。
10年ほど前まで、ソニーはパソコン市場において苦戦の連続であった。しかし、ある機種の投入により、その流れを大きく変え、現在のように大きなシェアを得るに至った。その機種とは、97年に登場した「バイオノート505」(PCG-505)である。 それまで強化プラスチックがほとんどであったボディ素材にマグネシウム合金を採用することで、十分なボディ強度を保ちつつ、259(幅)×208(奥行き)×23.9(厚さ)ミリ、重量1.35キロという、非常に携帯性の高い薄型・軽量のB5サイズボディを実現した。 また、それまでの暗色系ノートPCに対するイメージを一新する、シルバーを基調としたスタイリッシュなボディカラーとデザインで、多くのユーザーを魅了した。それ以降、「モバイルノートといえばバイオノート505シリーズ」というイメージが定着するとともに、パソコン市場におけるソニーの躍進が開始されたのだった。 ただ、バイオノート505シリーズは、それ以降のモデルチェンジによって、当初のコンセプトからかなりかけ離れたマシンになってしまったように思う。12.1インチの液晶ディスプレイを搭載するためにボディサイズが大きくなり、マシンスペックの強化に伴い、重量が増加していったためだ。個人的な意見だが、限りなくA4に近いB5ファイルサイズボディで、重量が2キロ弱もあるようなマシンを、バイオノート505シリーズと位置づけるのはかなり無理があるのでは、と感じていた。 しかし、そのイメージを払拭し、初代PCG-505のコンセプトをそのまま受け継ぐ、まさしく正当なPCG-505後継モデルと呼べるマシンが登場することになった。それが「バイオノート505エクストリーム」(PCG-X505。以下、X505)である。しかも、PCG-505が登場した時と同様に、市場に強烈なインパクトを与える、非常に個性的なマシンに仕上がっている。
![]() バイオノート505 EXTREAM(PCG-X505) X505のボディサイズだが、259(幅)×208(奥行き)ミリとなっている。この数字は初代PCG-505と全く同じだ。しかし、厚さは本体手前の最薄部でなんと9.7ミリしかない。最も厚い本体後部でも21ミリと十分薄い(ちなみにPCG-505は23.9ミリ)。そして、本体重量は1キロを大きく下回り、約825グラムしかないのである。
![]() 本体を右側から見た写真。左の本体手前は9.7ミリ、右の本体後部は21ミリ デザインもかなりインパクトがある。ボディカラーは、PCG-505のシルバーではなく、落ち着いたブラックに近いカラーを採用した。本体表裏にはフタが一切設けられず、液晶パネル部分もラッチレスで非常に美しいフォルムが実現されている。おなじみの「VAIO」ロゴは、液晶パネル面だけでなく本体底面にも用意され、存在感を大きくアピール。そして、キーボードも本体に同化するようなデザインとなっており、全体として無駄のないすっきりとしたイメージの強いデザインとなっている。
![]() ボディカラーは、PCG-505のシルバーではなく、落ち着いたブラックに近いカラーを採用
![]() 本体表裏にはフタが一切設けられず、液晶パネル部分もラッチレスで非常に美しいフォルムが実現されている。レギュレーションのため仕方ないと思うが、Windows XPの「Certificate of Authenticity」シールが悲しい X505では、液晶パネルのヒンジ部分が丸いデザインとなり、バッテリーに円柱形のものが採用されているなど、初代PCG-505を彷彿とさせる部分も存在している。こういった点からも、X505が正当なPCG-505後継モデルであるということが、お分かりいただけるのではないだろうか。 また、ボディ素材にも全く新しいものが採用されている。キーボード面および液晶ディスプレイ面は従来通りのマグネシウム合金だが、本体外装部にはカーボン繊維をニッケル素材でコーティングしたニッケル強化カーボンモールドを採用。これにより、高い剛性を保ちつつ超薄型・軽量ボディを実現している。
[平澤寿康, ITmedia ] Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページ | 1/4 | 次のページ Special
おすすめPC情報テキストモバイルショップ
FEED BACK |