> ニュース		2003年12月4日　05:30 PM 更新

RSSやウェブカムの情報をモニターするKeepAnEyeが登場

RSSからウェブカムの画像まで、さまざまなデータソースを視覚的にモニターするソフトがMacReporterの開発会社からリリースされた。（IDG）

　ニュースフィードリーダーMacReporterの開発メーカーであるInferiisは、複数のデータソースを視覚的にモニターできるソフトウェア、KeepAnEye 1.0をリリースした。

　KeepAnEyeのユーザーは、RSSフィード、ウェブサイトの画像、ウェブページ、ディスク使用パターン、ソフトウェアアップデートサイトなど、さまざまなデータソースから情報を選ぶことができる。そしてスティッキーズのようなウインドウにそのコンテンツを表示させる。たとえば、あるウインドウにはRSSニュースフィードを、別のウインドウにはウェブカムの最新画像を表示させる、といったことが可能である。

　個々の情報ソースはカスタマイズが可能で、RSSフィードの更新は1時間ごとに、ウェブカムのアップデートは数秒ごとにといった設定ができる。また、それぞれのソースはデータが変更されたときに通知をするかどうか設定可能だ。KeepAnEye 1.0はプラグインアーキテクチャが採用されており、デベロッパーが追加のデータリソースを作成することができる。Mac OS X 10.2以降が必要で、Mac OS X 10.3に対応している。

　デモンストレーション版は2時間動作し、フルバージョンは12ドル。同社のウェブサイトから購入できる。

[ IDG Japan ]

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