VGA対応液晶とキーピッチ10.75mmのキーボードを装備した、Linux採用ザウルス
最大解像度640×480ピクセルで6万5536色表示が可能な3.7インチ透過型システム液晶ディスプレイを搭載したのが大きな特徴。表示する情報に合わせて、文字や画像を拡大・縮小可能。明るさは同社従来比で2.5倍に向上したという。さらに、10.75mmのキーピッチを採用したQWERTY配列のキーボードを装備し、文字入力の操作性を向上させた。キーボードを使用する「インプットスタイル」に加え、液晶を回転し、たたむとタブレット型の「ビュースタイル」に変形でき、スタイラス入力が可能。 OSは、Linuxカーネル2.4.18を採用した米LineoのEmbedix。Java実行環境としてJeodeも搭載する。CPUは、XScale PXA250-400MHz。64MBのフラッシュメモリ、32MBのSDRAMを内蔵し、SDメモリーカードスロットとコンパクトフラッシュカードスロットを各1スロットずつ装備する。付属のリチウムイオンバッテリーで、約4時間50分の連続表示が可能。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円台後半の見込み。 このほか、スライド式キーボード搭載モデル「SL-B500」も同時に発表された。 スペック
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