総務省、ネットワークロボット研究会を開催総務省は12月13日、ネットワーク・ロボット技術の研究開発と標準化を進めるため、「ネットワーク・ロボット技術に関する調査研究会」を開催した
総務省は12月13日、ネットワーク・ロボット技術の研究開発と標準化を進めるため、「ネットワーク・ロボット技術に関する調査研究会」を開催した。「ネットワーク・ロボット実現の大きな鍵は、ユビキタスネットワークとロボットを結ぶネットワーク技術の研究開発、標準化」(総務省)。ネットワーク・ロボットの将来イメージを明確化し、課題や普及推進策を検討する。 産学官による同様の試みは欧米でも行われているが、日本の強みであるロボット技術を活かし、国際競争力の強化を図る狙いがある。検討課題として挙げられているのは、下記の5点だ。
研究会は、家電各社やキャリアの代表、学術経験者などで構成した。13日に第1回会合を開催しており、2003年5月をメドに検討結果を取りまとめる方針だ。 関連記事 バンダイ、ネット経由で遠隔操作可能なカメラロボットを試作 オムロンとテムザック、FOMAを組み込んだロボットを開発 バンダイ戦略開発室が考える「ネットワーク対応ロボット」の可能性 関連リンク 総務省 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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