住友電工、新型シングルモードファイバ――曲げ半径が1/4住友電気工業は、最小曲げ半径を7.5mmまで低減したシングルモード光ファイバ「UltraAccess」を開発、出荷を開始した。従来品と比べて、屋内での配線が容易になる
住友電気工業は、最小曲げ半径を7.5mmまで低減したシングルモード光ファイバ「UltraAccess」を開発、出荷を開始した。従来品(最小曲げ半径30mm)と比べて、屋内での配線が容易になるほか、工事中にうっかり曲げすぎた場合の信頼性が維持しやすいというメリットがある。あわせて、UltraAccessと組み合わせて使用する小型の接続箱や光コンセントもあわせて発売している。
UltraAccessおよびPureAccess(最小曲げ半径15mm製品)は光ファイバの引き込みを考慮していない既存マンションでもFTTH用の構内配線が可能ということで、NTT-MEの「WAKWAKピアル FTTH方式」に採用されているという。 これらの光ファイバおよび関連製品は、1月22日から24日まで東京国際展示場(ビッグサイト/東京・有明)で開催される「第3回ファイバーオプティクスEXPO」の住友電工ブースで展示される予定。 関連リンク住友電工 [RBBTODAY] モバイルショップ
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