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2003/06/02 18:40:00 更新

NTT西子会社、首都圏で街頭コンテンツ配信サービス

　NTT西日本の全額出資子会社NTTソルマーレは、キオスク端末を活用した街頭コンテンツ配信サービス「Foobio」を6月3日から東京など首都圏で開始する。

　まずビックカメラ有楽町店にFoobio端末2台を設置。同7日にはヨドバシカメラ新宿西口店に2台、同中旬にヨドバシカメラマルチメディア錦糸町に2台を設置する予定。ビックカメラとヨドバシカメラを中心に首都圏に130台程度を展開する計画だ。

　Foobioは専用キヨスク端末を使い、PDAなどのモバイル機器で楽しめる漫画や文庫などの電子ブック、映像や音楽などのマルチメディアコンテンツを販売。またデジタルカメラやカメラ付き携帯電話で撮影した画像をその場でプリントできる機能も持つ。コンテンツは1コンテンツ50−数千円、プリントは1枚40−100円で利用できる。

　同サービスは2002年6月、大阪市内を中心にスタート。大阪でのサービス提供で得たノウハウを活かして首都圏に“進出”する。本年度末までに首都圏と大阪にFoobio端末300台を設置する計画だ。

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NTTソルマーレ

[ITmedia]

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