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2003/10/02 15:14:00 更新 |
ガンホー、「Zeny不正取得行為」冤罪プレイヤーの名誉回復措置
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2003年2月5日に発生したバグ悪用によるZeny複製行為について、不正行為を行っていないにもかかわらずアカウント停止処置となったユーザのキャラクタ名を、希望に応じて公式サイトに掲載すると発表した。
この問題については、2月28日の停止措置直後から「身に覚えがない」という声が多数あがっていたが、ガンホー側は「間違いない」との立場をとり続けていた。しかしその後、5月22日になって数十名にのぼる誤認があったことを公表、対象でなかったプレイヤーのアカウント停止措置は解除されていた。
しかし、停止解除は対象となったプレイヤーとの直接のやりとりで進められたため、公式サイト上で公に名誉回復措置がとられるのは今回が初めてとなる。
アカウント停止解除から4ヶ月半、キャラクタ名公開から数えると7ヶ月ということで、対象となったプレイヤーには遅すぎる対応かもしれない。
なお、誤認であるとしてアカウント停止措置が取り消されたユーザに対しては、ガンホーID登録のメールアドレス宛に連絡が行われるということだ。
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ガンホー・オンライン・エンターテインメント
[記事提供:RBBTODAY]