SDSLとダークファイバでビジネスソリューションを狙うOCNの戦略
NTTコミュニケーションズは、機器の動作確認や相互接続テスト、実際のネットワーク体感の場所として確保しているアークスター・ネットパークス大手町の施設を、12月7日までBROADBAND OPENHOUSEとして一般開放している。展示内容はコンシューマ向けのADSL接続と法人向けのスーパーOCNを始めとしたSDSL、ADSL接続といったものが中心となり、ビデオチャットやVoIP、IP VPNのデモが見られるというものだ。プライベートイベントのNTTコム版といった形のもので、1日に2回ほどビジネス向けセミナーも実施している。これから社内のIP環境を整えたいという場合や、コンテンツサービスをしたいと考えている法人にとって、展示とセミナの組み合わせは今後のネットワーク構築の参考になることだろう。また、セミナに関しては経営者や業務系オンリーではなく、システムや技術者向けのものも組み合わせて構成されている。無料のものとはいえ、OCNをベースにしたソリューション解説になっているので、目前のプロジェクトをかかえている人にとっては重要な内容となる。
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