日本テレコム，フル画面動画配信「J-VISION」の実験サービスを開始

【国内記事】

2002年1月10日更新

　日本テレコムは1月10日，独自技術を用いたブロードバンドコンテンツ配信サービス「J-VISION」（2001年11月20日の記事参照）の商用化を目指した実験サービスを開始した。実験は3月31日までを予定している。

　J-VISIONは，DVDに近いクオリティの動画をフルスクリーンでストリーミング配信するサービス。視聴にあたっては別途，「J-VISION Player」をダウンロードする必要がある。日本テレコムでは予め，J-DSLユーザーを対象にメールによりモニター募集を行っていた。その結果8000名の募集があり，そのうち1000名をランダムに選考したという。

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