本日(6月13日)ナムコは,アミューズメント業界関係者を対象にこの夏の業務用最新ゲームを集めたプライベートショーを行った。会場にはビデオゲーム,メダルゲーム,プライズゲームなどの新作が展示され,多数の来場者を集めた。
出展作中もっとも多くの展示台が用意されていたのは,アクションパズルゲーム「ミスタードリラー2」。対戦モードが導入され,相手プレイヤーとの駆け引きも楽しめる攻撃アイテムの追加により,楽しさがより一層広がっている。
「ワールドキックス」には,通常筐体版が登場。キック入力が話題となった作品だが,こちらではコンパネを取りかえる事によりアナログボタンが採用されており,通常の小型ゲームコーナーでもプレイが可能となる。
「カートデュエル」は,実際のカートマシンを模した筐体のレーシングゲーム。DXタイプでは画面内の動きに合わせて,筐体が左右に可動する。2台設置による通信対戦モード,セッティングの異なる4車種の採用,初級者コースと実在のカートコース3コースが用意されるリアルなサーキットなど,カートレースをアーケードでも楽しめるゲームだ。
「テクノ ヴェルク」は,ヤマハ製のキーボードを採用した音楽シミュレーションゲーム。画面とLEDによるお手本プレイを見て入力するキーやそのタイミングを覚え,ガイド無しでキーボード入力をすることでプレイする。採用曲は22曲+αで,プレイのレベルに応じて次の曲が選択される分岐システムが採用されている。
この他,ビデオゲームでは,2月の「AOU2000アミューズメント・エキスポ」で人気を博した「トラック狂協奏曲」も出展されており,会場を華やかにしていた。
ビデオゲーム以外の注目タイトルに付いては,
別ページで紹介する。
[SOFTBANK GAMES]
ミスタードリラー2 : (C)1999 2000 NAMCO., ALLRIGHTS RESERVED カートデュエル : (C)2000 NAMCO., ALLRIGHTS RESERVED テクノ ヴェルク : (C)2000 NAMCO., ALLRIGHTS RESERVED
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