今回のプライベートショーでは,メダルゲームやプライズゲームが,ビデオゲームの新作に劣らぬ注目を集めていた。
メダルゲームの出展作は,同時登場となったシューティングメダルシリーズの1・2弾「射撃楽園(シューティングパラダイス)」と「ギャラクシアンフィーバー」(写真)。ガン型のコントローラーにメダルを込めてゲーム画面の標的を撃つというシステムで,標的によって払い戻し枚数が変わったり,ボーナスゲーム・スロットによる大量払い戻しなど,メダルゲームとしての楽しさが詰まったタイトルだ。
プライズゲーム「大漁太鼓 三三七拍子」は,「料理の達人」に続く“達ゲー”シリーズ第2弾。三・三・七拍子の太鼓のリズムに合わせて左右のボタンを交互に押すと,フンドシ姿のプレイヤーキャラ(?)が大漁岩を押し上げて行くという見た目だけでも笑いの取れるゲームだ。タイミング良くボタンを押せば大漁岩が高く上がり,プライズ景品をゲットできる。
プライズ景品の新作には,「どこでもいっしょ」「クラッシュ・バンディクー」などの人気シリーズに加え,「XI[sai] JUMBO」や「ミスタードリラー」のぬいぐるみなどを展示。特に,「ミスタードリラー」のホリ・ススムくんのぬいぐるみは,あまりのかわいさに手に取ってみる人も多かった。
いかにもナムコらしい,個性的なタイトルをそろえる同社の業務用ゲーム。アーケードで出会える日を楽しみに待とう。
[SOFTBANK GAMES]
ギャラクシアンフィーバー (C)1979,1981,1984,2000 NAMCO., ALLRIGHTS RESERVED 大漁太鼓 三三七拍子 (C)2000 NAMCO., ALLRIGHTS RESERVED ミスタードリラー2 (C)1999 2000 NAMCO., ALLRIGHTS RESERVED
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