かねてよりスクウェアの「劇空間プロ野球−AT THE END OF THE CENTURY 1999−」に関し,同社と社団法人日本野球機構,コナミの3団体で交渉が進められていたライセンスの問題がどうやら決着したようだ。
本日28日付けのコナミからの発表によれば,スクウェアと日本野球機構との間で知的財産権に関する問題が発生していたため,コナミはスクウェアとのサブライセンスに関する交渉を一時中断していた。しかし,スクウェアと日本野球機構との間でこの問題が解決をみたため,同日付けでコナミはスクウェアと正式にサブライセンス契約を締結した模様。
今回のサブライセンスの取得により,スクウェアは「劇空間プロ野球−AT THE END OF THE CENTURY 1999−」の正式な出荷時期を発表した。完成度の高いゲームなだけに,今回のライセンス問題の解決は嬉しいニュースになりそうだ。
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