コンピュータエンターテイメントソフトウェア協会(CESA)は,9月22日〜24日に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2000秋」の,最新出展社数と出展予定タイトルを明らかにした(写真は前回のTGS2000春の模様)。
リリースによれば,7月5日に行われた「開催概要発表会」以降に,新規に決定した出展社は,コム ア ブニー(フランス),Eyagi Production(韓国),INTERZONE 21(韓国)の3社。従来以上に国際色の強いTGSとなりそうだ。これにより,出展社数は64社・総出展小間数は1100小間と変更されている。
同時に8月10日現在の出展予定タイトル数も明らかにされ,148タイトルが今回のTGSで楽しめることとなった。恒例のプラットフォーム別,およびジャンル別の一覧は以下の表を参照のこと。
プラットフォーム別出展予定タイトル一覧
プラットフォーム |
出展数 |
プレイステーション |
41 |
プレイステーション2 |
33 |
ゲームボーイ(カラー含) |
24 |
iモード |
14 |
ゲームボーイアドバンス |
9 |
Dreamcast |
8 |
パソコン(Win/Mac) |
6 |
NINTENDO64 |
5 |
ワンダースワン |
2 |
その他 |
6 |
前回よりもPS2が出展タイトルを大幅に伸ばしており,確実に世代交代を進めていることが分かる。そして注目はiモ―ドタイトルの急増だ。今や一プラットフォームとして認知されるまでの存在となっており,ユーザー層の広さ,手軽さで,どんなタイトルを見ることができるか楽しみ。
さらに,TGS初登場となるゲームボーイアドバンスのソフトにも期待したい。
ジャンル別出展予定タイトル一覧
ジャンル |
出展数 |
アクション |
25 |
ロールプレイング |
18 |
シミュレーション |
16 |
スポーツ |
16 |
パズル |
14 |
シューティング |
8 |
アドベンチャー |
7 |
レーシング |
4 |
その他 |
42 |
一方のジャンル別は,アクションが1位となったが,従来のTGSのように,1ジャンルが突出して多いという傾向はなくなっている。さまざまなジャンルが広く楽しめるTGSとなりそう。
[SOFTBANK GAMES]
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